THE 有頂天ホテル
2006年1月25日 映画
DVD 大晦日、様々なイベントが目白押しでごった返すホテル・アバンティ。そんな時に副支配人の新堂は別れた妻と再会。妻は再婚していたが、その再婚相手はホテルの目の上のタンコブであるコールガールのヨウコと浮気を。そんなことは知らぬ新堂は、つい元妻に見栄を張って大嘘をついてしまう……。という話はごく1部。主な登場人物だけで20名…
昨日、映画を観に行って、
「普通に」面白かったよ。」と感想を言ったら
普通なの?面白いの?と言われました。
いや、だから面白さの枠の中では普通なの。予想レベルの
面白さってことよ、と説明をしました。
しかし、
三谷幸喜ってホント、ウソがウソをよんでだんだんおかしくなる
というシチュエーションを描くのが上手いなぁ。
オムニバス形式じゃない形式で色んなエピソードが進みつつ
1つの軸に最終的に集約されていく
みたいな形の物語を描けるのは、三谷幸喜が私の中では
一番かもしれない。
ただ、慣れてきたのかな?初めて三谷作品を味わった衝撃が
最近薄れてきてしまって、
結果的に「普通に面白い」という感想になってしまってるかも・・・。
あと、ホントに三谷作品を観るたびに思うこと。
西村さんカムバック。
昨日、映画を観に行って、
「普通に」面白かったよ。」と感想を言ったら
普通なの?面白いの?と言われました。
いや、だから面白さの枠の中では普通なの。予想レベルの
面白さってことよ、と説明をしました。
しかし、
三谷幸喜ってホント、ウソがウソをよんでだんだんおかしくなる
というシチュエーションを描くのが上手いなぁ。
オムニバス形式じゃない形式で色んなエピソードが進みつつ
1つの軸に最終的に集約されていく
みたいな形の物語を描けるのは、三谷幸喜が私の中では
一番かもしれない。
ただ、慣れてきたのかな?初めて三谷作品を味わった衝撃が
最近薄れてきてしまって、
結果的に「普通に面白い」という感想になってしまってるかも・・・。
あと、ホントに三谷作品を観るたびに思うこと。
西村さんカムバック。
DVD 2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する! 国民的シリーズにまでのしあがった『踊る大捜査線』のスピンオフ作品第1弾。
今日見に行ってきました!
文句なし。
最高に面白い。
最高のスピード感。
以下、ネタバレなので
ご注意を。
8月から始まる容疑者室井慎ニの
「容疑」ってもしかすると、このことなのか?
ということは、これを見ないで室井慎ニの方だけ
見に行くと面白さ半減か?
などと思ったり。
「至急本部に戻って来い。」の意味って何なんだろう?
そうそう、「勘」が頼りの刑事さんの演技もよかった。
「勘」といえば、
真下も最後に「自分も勘だ。」って言ってたけど
あれ、本心としてかしら?
電車こすったのに爆破しなかった時点で爆弾積んでないって
確信してたんじゃあ・・・違うの??
それにしても、ユースケ演じる真下正義は、
弱弱しいいつもの感じを残しつつ、
交渉課準備室の室長?課長?としての、総指揮者って感じが
よく出てたと思う。
今日見に行ってきました!
文句なし。
最高に面白い。
最高のスピード感。
以下、ネタバレなので
ご注意を。
8月から始まる容疑者室井慎ニの
「容疑」ってもしかすると、このことなのか?
ということは、これを見ないで室井慎ニの方だけ
見に行くと面白さ半減か?
などと思ったり。
「至急本部に戻って来い。」の意味って何なんだろう?
そうそう、「勘」が頼りの刑事さんの演技もよかった。
「勘」といえば、
真下も最後に「自分も勘だ。」って言ってたけど
あれ、本心としてかしら?
電車こすったのに爆破しなかった時点で爆弾積んでないって
確信してたんじゃあ・・・違うの??
それにしても、ユースケ演じる真下正義は、
弱弱しいいつもの感じを残しつつ、
交渉課準備室の室長?課長?としての、総指揮者って感じが
よく出てたと思う。
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2003/07/25 ¥3,990 大学生キョヌは、電車内で酔っぱらいの美女を介抱する。翌日、その彼女に呼び出されたキョヌだが、お礼を言われるどころか彼女の横暴な言動や態度にびっくり。しかし、名前も明かさない彼女の心になにか悩みがあると気づいた彼は、言われるがままに付き合おうと決心する。 韓国で、インターネットの掲示板に載ったエピソードを基に映…
すっごい人気なんだ。この映画。
1週間ほど前に見たら、一緒に見てた人が
号泣してたのでビビッた。
マジで?なぜ?どこが?
とりあえず、彼女の性格に魅力を感じなかった私は
どーもこーも思わなかった。
彼は確かに優しいと思った。
でも、優しいとしか思わなかった。
どっか自分と重ね合わせたり、
思いを馳せることができるようなストーリーが
好きなんだろう。
とりあえず、私は。
すっごい人気なんだ。この映画。
1週間ほど前に見たら、一緒に見てた人が
号泣してたのでビビッた。
マジで?なぜ?どこが?
とりあえず、彼女の性格に魅力を感じなかった私は
どーもこーも思わなかった。
彼は確かに優しいと思った。
でも、優しいとしか思わなかった。
どっか自分と重ね合わせたり、
思いを馳せることができるようなストーリーが
好きなんだろう。
とりあえず、私は。
観にいってきた。
以下、鑑賞していない人は読まないほうがいいかも。
私の心の琴線に触れるような作品ではなかった。
キムタクの声がどうのこうのという問題ではなく
(聞き取りにくいとかいう感想があったようなので。
ちなみに私は、全く違和感なく聞き取れた。)
話自体に納得できない部分がたくさんありすぎた。
確かに場面場面はいいところもあるんだけど
つながりが唐突すぎるというか・・・。
ハウルがソフィーを守りたいと思うようになる過程とか。。。
戦争を起こしてる張本人の皇女が
なぜ、最後あっさり
「意味のない戦争はやめましょう」というのか分からん・・・。
まあ、最後のハウルとソフィーの姿を見て
心打たれたという感じなのだろうけど、なんかねー、納得いかん。
多分、ソフィーの想い、ハウルの想いがもっと丁寧に書かれて
もうちょっと胸キュンになっちゃう展開だったら
皇女の最後の言葉にも、もっと説得力でたかも。。。
そうそう、あと、少女の心の持ちようによって
魔法が解き放たれていくというのは、それ自体はとっても
いいエピソードというかいい案だと思うのだけど
その魔法をかけたのが荒地の魔女というのがねえ。
あっ、でももともとはいい魔法使いだったみたいだから
魔法の解きかたが分からないというとこで辻褄合わせたのか。
なるほど。(←遅まきながら勝手に納得)
以下、鑑賞していない人は読まないほうがいいかも。
私の心の琴線に触れるような作品ではなかった。
キムタクの声がどうのこうのという問題ではなく
(聞き取りにくいとかいう感想があったようなので。
ちなみに私は、全く違和感なく聞き取れた。)
話自体に納得できない部分がたくさんありすぎた。
確かに場面場面はいいところもあるんだけど
つながりが唐突すぎるというか・・・。
ハウルがソフィーを守りたいと思うようになる過程とか。。。
戦争を起こしてる張本人の皇女が
なぜ、最後あっさり
「意味のない戦争はやめましょう」というのか分からん・・・。
まあ、最後のハウルとソフィーの姿を見て
心打たれたという感じなのだろうけど、なんかねー、納得いかん。
多分、ソフィーの想い、ハウルの想いがもっと丁寧に書かれて
もうちょっと胸キュンになっちゃう展開だったら
皇女の最後の言葉にも、もっと説得力でたかも。。。
そうそう、あと、少女の心の持ちようによって
魔法が解き放たれていくというのは、それ自体はとっても
いいエピソードというかいい案だと思うのだけど
その魔法をかけたのが荒地の魔女というのがねえ。
あっ、でももともとはいい魔法使いだったみたいだから
魔法の解きかたが分からないというとこで辻褄合わせたのか。
なるほど。(←遅まきながら勝手に納得)
映画観てきました。
舞台版を2回観てる私としては
映画版笑の大学にのめりこめるかどうか心配でしたが
やっぱ、何回観ても面白いもんは面白い。
ただ、演者については、やっぱり最初のイメージが
どうしてもあるからね。
間も違ってくるし。。。
特に吾郎ちゃんの役については、近藤さんのほうが
もっと純粋に喜劇が大好きで、どこか憎めないかわいい感じ
がよく出てた気がする。
チャーチルの握った寿司の件のところとか
椿さんが寿司を蕎麦に変えて
向坂さんの言葉パクったことがばれたときの
「ばれましたかー」の言い方、表情とか。
とてつもなく細かいんですけど、あそこすっごい好きなので。
いつの間にか「笑い」が大好きになってしまう向坂さんは
最高にいいです。
正の字を書きながら笑った回数をチェックする向坂さん
メチャメチャチャーミングで粋な人じゃないっすか。
情緒ある終わり方もいいですね。
エンドクレジットもオシャレだったし。
最後まで観客がほとんど立ち去らない映画って珍しい。
舞台版を2回観てる私としては
映画版笑の大学にのめりこめるかどうか心配でしたが
やっぱ、何回観ても面白いもんは面白い。
ただ、演者については、やっぱり最初のイメージが
どうしてもあるからね。
間も違ってくるし。。。
特に吾郎ちゃんの役については、近藤さんのほうが
もっと純粋に喜劇が大好きで、どこか憎めないかわいい感じ
がよく出てた気がする。
チャーチルの握った寿司の件のところとか
椿さんが寿司を蕎麦に変えて
向坂さんの言葉パクったことがばれたときの
「ばれましたかー」の言い方、表情とか。
とてつもなく細かいんですけど、あそこすっごい好きなので。
いつの間にか「笑い」が大好きになってしまう向坂さんは
最高にいいです。
正の字を書きながら笑った回数をチェックする向坂さん
メチャメチャチャーミングで粋な人じゃないっすか。
情緒ある終わり方もいいですね。
エンドクレジットもオシャレだったし。
最後まで観客がほとんど立ち去らない映画って珍しい。
今日、観てきましたが、
途中で頭痛が発生してしまい(←映画のせいではない)、
残念ながらあまり集中してませんでした。
「誰かの願いが叶う頃、誰かが泣いている」
これが言いたかったんですかね?
これを言うための題材としての数々の戦争。
みんなの願いを叶えることができる正義はない。
自己の延命や愛する妻を救うことのために犠牲になる別の人々がいて。
理想郷を作るために犠牲になる人間達がいて。
自らがのし上がるために犠牲になる人達がいて。
それはそれで分かるけど、じゃあキャシャーンの存在意義は一体。。。
無力さの象徴としてのキャシャーンしか感じとれなかった。
あのCM見てたらキャシャーンがヒーローなのかな?って
思うじゃない。
まあ、ナウシカやドラえもんのび太と鉄人兵団が好きな
オイラには決して共感することはあるまいテーマでした。
単純思考なのです。私は。
途中で頭痛が発生してしまい(←映画のせいではない)、
残念ながらあまり集中してませんでした。
「誰かの願いが叶う頃、誰かが泣いている」
これが言いたかったんですかね?
これを言うための題材としての数々の戦争。
みんなの願いを叶えることができる正義はない。
自己の延命や愛する妻を救うことのために犠牲になる別の人々がいて。
理想郷を作るために犠牲になる人間達がいて。
自らがのし上がるために犠牲になる人達がいて。
それはそれで分かるけど、じゃあキャシャーンの存在意義は一体。。。
無力さの象徴としてのキャシャーンしか感じとれなかった。
あのCM見てたらキャシャーンがヒーローなのかな?って
思うじゃない。
まあ、ナウシカやドラえもんのび太と鉄人兵団が好きな
オイラには決して共感することはあるまいテーマでした。
単純思考なのです。私は。
戦場のピアニスト、レンタルしたけど見るのを忘れていて慌てて先ほど見終わりました。二日も延滞です・・・。
感想ですが、結構面白かったです。
淡々と戦争を描いていたところが、逆に戦争の悲惨さがリアルに表れていたような気がしました。
車椅子の老人の場面は特に背筋がゾッとしました。
そうそう、戦争ものといえば、先日放送された「さとうきび畑の唄」とも関わってきますけど、某掲示板で「日本人」=「悪」「アメリカ人」=「善」として描きすぎではないか?という意見がありましたがそれにはちょっと疑問ですね。あの戦争という状況下で狂わされているのはどちらの兵士もそうであってどちらも被害者のように私には見えたなあ。オダギリの存在とかもあったしね。日本はこんな悪い事したでしょ。だから戦争よくないよっていうドラマには決して見えなかった。というか、個人的には一家族のドラマという視点で見ていました。
で、戦場のピアニストですが、ハリウッドによくある善・悪対立軸のはっきりする映画ではなく、民族で善・悪を捉えていない点がよかったです。
「生き延びる」ことと「生きる」ことは違うかもしれない。でもどちらが良くて、どちらが悪いわけでもないのだろう。最近見た二つの「戦争もの」を見て、ふとこんなことを感じました。
感想ですが、結構面白かったです。
淡々と戦争を描いていたところが、逆に戦争の悲惨さがリアルに表れていたような気がしました。
車椅子の老人の場面は特に背筋がゾッとしました。
そうそう、戦争ものといえば、先日放送された「さとうきび畑の唄」とも関わってきますけど、某掲示板で「日本人」=「悪」「アメリカ人」=「善」として描きすぎではないか?という意見がありましたがそれにはちょっと疑問ですね。あの戦争という状況下で狂わされているのはどちらの兵士もそうであってどちらも被害者のように私には見えたなあ。オダギリの存在とかもあったしね。日本はこんな悪い事したでしょ。だから戦争よくないよっていうドラマには決して見えなかった。というか、個人的には一家族のドラマという視点で見ていました。
で、戦場のピアニストですが、ハリウッドによくある善・悪対立軸のはっきりする映画ではなく、民族で善・悪を捉えていない点がよかったです。
「生き延びる」ことと「生きる」ことは違うかもしれない。でもどちらが良くて、どちらが悪いわけでもないのだろう。最近見た二つの「戦争もの」を見て、ふとこんなことを感じました。